※http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015100101000553.html
ついにグループ首位のシリアと対戦!
10月8日(木)にサッカー日本代表はワールドカップアジア2次予選の第5戦となるシリア戦に挑みます。
今月1日に発表されたランキングでは日本が55位のシリアが123位。
しかしシリアは本予選を3戦3勝の13得点無失点と超絶好調!
それに対し日本は初戦のシンガポールに対しスコアレスドロー。
その後カンボジア戦で3-0、アフガニスタン戦で6-0の結果を残し何とかグループ2位に浮上。
その結果現在日本は2勝1分で、シリアに対し勝ち点では2点、得失点差では4点のビハインドとなっています。
1位 シリア 勝点9 3勝0敗0分 得失差+13
2位 日本 勝点7 2勝0敗1分 得失差+9
3位 シンガポール 勝点4 1勝1敗1分 得失差+3
4位 アフガニスタン勝点3 1勝2敗0分 得失差-11
5位 カンボジア 勝点0 0勝4敗0分 得失差-14
ハリルホジッチ監督はこのシリア戦が最も重要になると語っています。
シリア戦の見どころ
ハリルホジッチ監督の言葉から考えていきたいと思います。
1.南野は現代のフットボールに適応できるアタッカー
得点力UPを目論んで選出されたザルツブルクで活躍中の南野。
守備を強固にしてくるであろうシリアに対し途中出場のチャンスがあるかもしれない!
2.ロングボールを前線に放り込むのは我々のアイデンティティではない。
MFにはテクニックのある選手を選んだというハリルホジッチ監督。
シリア戦ではポゼッション重視で攻めてくるのではないだろうか。
3.我々にいまだPKがないのは理解できない。
カンボジア戦、アフガニスタン戦ではクロスを上げても跳ね返される場面が多くみられた。
しかし、シリア戦ではグラウンダーのパスが多用されそうなのでPKのチャンスは増えそう。
ハリルホジッチ監督が言うには「現代サッカーでは実に35%のゴールがFKから生まれている」とのこと。
PKと合わせてFKを獲得できるかどうか、またメインキッカーを本田に任せるのかどうかも気になる。
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