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イチローが公式戦初マウンドへ!


現在マリーンズで活躍中のイチローがプロ野球生活24年目にして初めてマウンドに上がったようですね。

2-6で迎えた8回に登板し、成績は1回2安打1失点。

以前から監督から投手起用の可能性があると伝えられてはいたようだが4点のビハインドもあり、志願登板だったようです。


また、フィリーズの1番打者、ガルビスへの初球は外角高めのストレートで143キロをマークしたようです。
そして第2球は126キロのスライダーを投げ込み、3球目にはスプリットも見られた。



試合後イチローは「2度とピッチャーの悪口は言わないって誓いました」と言っています。

マウンドでの大変さを身にしみて感じたんでしょうね。


ちなみに145キロは出ると思っていたようで少しショックを受けていた様子w






メジャーのマウンドに立つのは夢だった!?


2007年、メジャー7年目にしてイチローは1000試合出場を達成しました。

その時にイチローはメジャーのマウンドに立つことが夢だと口にしていたのだ。

この時話に上がったのが1996年のオールスター第2戦だ。


9回2死の場面、バッターには松井。ここでパ・リーグの仰木監督が粋なピッチャー交代を告げた。
そこでマウンドに立ったのが外野を守っていたイチローだ。

試合も終了間近となっていたこの場面でこの意外な起用で会場は大盛り上がり。
両リーグを代表する2人のスラッガーが打者と投手で対決する姿が見れるなんて!


しかしこと夢の対決は実現することなく終わった。
セ・リーグの野村監督早々に松井を下げてしまったのだ。


非常に残念だがこれには打者であるイチローから打ったところで松井からすれば自慢にもならないし、
万が一デッドボールでも受けてしまったら大変だ、という野村監督の優しさによるものであったといわれている。



この経験からメジャーのマウンドに立つという夢が生まれてたのかもしれませんね。




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